宗教の教義が正しいかどうかは、個人の「心」の問題です。
最高裁も、「請求の当否を決定するために判断することが必要な前提問題が、宗教上の教義、信仰の内容に深くかかわっており、その内容に立ち入ることなくしてはその問題の結論を下すことができない場合は、その訴訟は、実質において法令の適用による終局的解決に適さない」としています。
これらのことからすれば、宗教法人をめぐるトラブルは、法律家の助けは必要ないと思われるかもしれません。
しかし、宗教法人をめぐるトラブルは、教義をめぐる争いだけではありません。
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